Ver2.9のチェンジログのうち、読み飛ばしていた部分に結構重要な項目がありましたので
補足しておきます。本記事は補足1/2です。
・タイトルとオーナメント
タイトルとオーナメントを管理するインタフェースの追加。プレビューが可能になる。
オーナメントシステムはキャラクタの上にホバーする形で何かを表示するシステムのよう
ですが、顔選択システムと関連があるのかもしれません。
・スペルポイント
クラス寺院のNPCによる呪文レベルのリセットは1ドップルを倒した報酬のドップロンで可能
となる。「15の世界の太っちょ」を達成すると30スペルのリセットができる。
現在は7寺院分のドップロンでリセットですから、大幅にリセットのコストが下がります。
コロッシュウムにNPC Vladimur Milloが配置される。このNPCは呪文巻物によって獲得した
呪文ポイントを1000コロッシュウムコインと交換する。
この変更はキャラクタ間での呪文ポイントの交換や、呪文ポイント分のコインを別の用途に
使えるようにするためのものである。
さらっと書いてありますが、結構重要な変更です。この変更によって、少なくとも当面の間は
呪文ポイントの交換コイン数が1000固定となります。交換コストが高いから安くしてほしいと
思っていた人は多いはずですが、期待は見事に裏切られました。
さらにうがった見方をするなら、将来コインの交換レートが下がる場合はコインにしておくと
得しますし、上がる場合は呪文ポイントにしておいたほうが得することになります。
やはり本家のほうでも、Ver2.7以前と以後の呪文格差が問題になっているのでしょう。でも
本質的には問題のすり替えに過ぎないと思います。呪文オールLv6のプレイヤーが全てに
おいて有利であり、後発プレイヤーが努力しても追いつけない現実は変わりません。
これを解決するには、何かの代替補償と引き替えに、獲得済みの呪文ポイントを全て没収
することしかありません。しかし日本サーバでは課金で売ってしまった手前不可能でしょう。
やはり呪文ポイント獲得の「努力の量」としては、Ver2.7以前と同等を保証する、ストレート
に言うならダイヤ交換をそのまま復活させるしか手段はないと思います。
・ケルブ
ケルブ民兵はアストゥルーブのブティックに訪れた冒険者にエカフリップ像に関する新しい
クエストを提案するようになる。
ケルブ民兵はマジックオブジェクト(魔術鍛冶ルーン?)の商人となり、ストックを保有する。
ケルブ民兵のブティックを見ているうちに、職人によって作成される、伝説のオブジェクトに
ついて学習するかもしれない(思わせぶりな書き方でした)。
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