2011年10月27日木曜日

ダメージ考察

だんだんすることがなくなってきた見習いです。
この先どうしたもんでしょうね。

ずっと気になりつつそのまま放置してきたことを、気が向いたので調べてみました。
棘ロンスとマルチ棘ロンスのダメージ比べです。マルチの場合、AoEのダメージが適用されます。
すなわち起爆点は110%、その周囲4マスは100%、その周囲8マスは90%のように、起爆点だけ
10%ボーナスが加わり、1マス遠ざかるごとに10%ずつダメージがマイナスされていきます。
効果エリアは起爆点から4マスの円形なので、最外周のダメージは70%になります。

それを踏まえた上で、クリティカルヒットを除く10回分のダメージを比べてみます。
本体のスペックはこんな感じです。


棘ロンス
[01:02] パウチ・イングボール : -157 HP
[01:02] パウチ・イングボール : -148 HP
[01:02] パウチ・イングボール : -165 HP
[01:02] パウチ・イングボール : -191 HP
[01:02] パウチ・イングボール : -174 HP
[01:02] パウチ・イングボール : -165 HP
[01:02] パウチ・イングボール : -191 HP
[01:02] パウチ・イングボール : -182 HP
[01:02] パウチ・イングボール : -139 HP
[01:03] パウチ・イングボール : -191 HP
最大値 -191 最小値 -139 平均値 -170.3

マルチ棘ロンス(起爆点)
[01:07] パウチ・イングボール : -191 HP
[01:07] パウチ・イングボール : -191 HP
[01:08] パウチ・イングボール : -210 HP
[01:08] パウチ・イングボール : -191 HP
[01:08] パウチ・イングボール : -210 HP
[01:08] パウチ・イングボール : -210 HP
[01:08] パウチ・イングボール : -200 HP
[01:08] パウチ・イングボール : -200 HP
[01:08] パウチ・イングボール : -191 HP
[01:08] パウチ・イングボール : -191 HP
最大値 -210 最小値 -191 平均値 -198.5
参考:平均値の最外周ダメージ(70%) -138.95

驚くのはマルチ棘ロンスのダメージの安定性です。最小と最大の差がほとんどありません。
最外周の一番ダメージが出ないエリアでも棘ロンスの最小ダメージ近くをキープしています。

直線のみ、敵味方判別せずダメージを与える、1ターンに1回(クラス靴で2回)のみという
制限はあるものの、安定した高いダメージは主力としてふさわしいものです。
味方を巻き込む場合、180前後のダメージを与えてしまうことに注意しつつも、可能な限り
巻き込まずに使いたい優秀さですね。

同じAP3で片や単体攻撃ダメージ幅あり、片や範囲攻撃の安定したダメージというのは何か
理不尽さを感じますが(笑)、味方を巻き込むデメリットこみの性能なんでしょう。
ツンデレの凶暴さんはクリティカルを高めるぐらいしか安定度を上げる方法がありませんが
最初から安定しているマルチは使いやすいです。ソロではクラス靴をつけてマルチ2ロンス1
のスタイルが定着しました。

リーダーシップの低さに定評があるので、ダンジョンなんかだとあまり使う機会がないのが
ちょっと悲しいところ。巻き込んでいいよとは言われても、クラス靴をはいて1ターン300前後
ダメージを与えてしまうのはさすがに気が引けます。

なのでダンジョンではクラス靴はあまり使わずにマルチ1回制限でいくことが多いです。
これでも効果的に使える場面はそれほど多くないですが・・・・

運のスクロールがだんだん上がってきたので、早くフルスクロールまでもっていって力と運に
ステを振り分けたいです。

それでは。

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